特急列車に側面から突っ込む 運転の男性死亡

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6日午後6時25分ごろ、大阪府田尻町内にある南海電鉄本線の踏切で、警報機や遮断機が作動した後に踏切内へ進入してきた軽ワゴン車に対し、通過中の特急列車が衝突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた43歳の男性が死亡している。

大阪府警・泉佐野署によると、現場は田尻町吉見付近。警報機や遮断機が設置された踏切だが、クルマはこれらが作動後に踏切内へ進入。通過していた上り特急列車(和歌山港発/なんば行き、8両編成)の前から6両目に衝突した。

クルマは近くにある吉見ノ里駅まで押し出されて大破。運転していた同町内に在住する43歳の男性が全身を強打したことが原因で死亡した。列車の乗客乗員約200人にケガはなかったという。

警察では目撃者から事情を聞き、事故発生の詳しい経緯を調べている。

《石田真一》

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