高速バスターミナルが変わる[大阪]
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西日本ジェイアールバスなどは、大阪駅中央北口・ノースゲートビルディングの整備にあわせ、新設された「大阪駅JR高速バスターミナル」の使用を6月1日より開始する。
これまで大阪駅桜橋口付近(大阪中央郵便局の向かい)にあった「大阪駅バスターミナル・チケットセンター」が、線路をはさんで向かい側のノースゲートビルディング1階に移転し「大阪駅JR高速バスターミナル」へと名称も変更するという。
これに先がけツアー系高速バスを運行するウィラートラベルが「WILLERバスターミナル大阪梅田」をオープンさせたのは4月。同社「WILLERバスターミナル新宿西口」に次ぐ2番目の新拠点として、大阪駅から徒歩10分ほどの距離にある梅田スカイビル1階に開設された。
同ターミナルでは新宿で好評を得たインターネットスペースに加え、新たに更衣室やパウダールームなどの女性向け設備などを充実させ、リピーター増を狙う。
サービスの拡充・多角化などで勝負するツアー系、駅直結の乗降場が強みの路線系。ユーザの選択肢の幅が広がった。
《レスポンス編集部》