ニフコ通期決算…合成樹脂成形品が好調で大幅増益

自動車 ビジネス 企業動向

ニフコが発表した2011年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比53.2%増の131億0600万円と大幅増益となった。

売上高は同12.2%増の1205億7400万円と増収だった。合成樹脂成形品事業は、国内は向けが自動車生産台数が堅調だったため、販売が好調だった。海外も自動車生産の回復基調が鮮明となり、受注が伸びた。

収益では、販売増や原価改善活動の効果で経常利益が同54.5%増の125億4100万円となった。当期純利益が同68.6%増の75億3100万円となった。

今期の業績見通しは、東日本大震災の影響から予想が困難で公表を見送る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る