後続車が尾行していると疑い、交通トラブルに発展

自動車 社会 社会

秋田県秋田市内で交通トラブルとなった相手をクルマでひきずり、軽傷を負わせたとして、秋田県警は9日までに男鹿市内に在住する43歳の男を傷害容疑で逮捕した。ひきずったこと自体は大筋で認めている。

秋田県警・秋田中央署によると、逮捕された男は8日午後5時ごろ、秋田市浜田付近で後続車を運転していた48歳の男性とトラブルになった。この男性がドアノブに手を掛けていることを知りながらクルマを発進。数メートルひきずって男性を転倒させ、打撲や擦過などの軽傷を負わせた疑いがもたれている。

男は後ろを進行していた男性のクルマが「自分を尾行している」と思い込み、クルマを止めて文句を言いにいったという。男性とはこれが発端で口論となったが、男がその場から立ち去ろうとした際に事件が起きた。

調べに対して男は「男性がドアノブをつかんでいることはわかっていたが、怖くなった」などと供述しているようだ。警察では被害者の男性からも事情を聞き、トラブル発生の経緯について詳しく調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る