後続車が尾行していると疑い、交通トラブルに発展

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秋田県秋田市内で交通トラブルとなった相手をクルマでひきずり、軽傷を負わせたとして、秋田県警は9日までに男鹿市内に在住する43歳の男を傷害容疑で逮捕した。ひきずったこと自体は大筋で認めている。

秋田県警・秋田中央署によると、逮捕された男は8日午後5時ごろ、秋田市浜田付近で後続車を運転していた48歳の男性とトラブルになった。この男性がドアノブに手を掛けていることを知りながらクルマを発進。数メートルひきずって男性を転倒させ、打撲や擦過などの軽傷を負わせた疑いがもたれている。

男は後ろを進行していた男性のクルマが「自分を尾行している」と思い込み、クルマを止めて文句を言いにいったという。男性とはこれが発端で口論となったが、男がその場から立ち去ろうとした際に事件が起きた。

調べに対して男は「男性がドアノブをつかんでいることはわかっていたが、怖くなった」などと供述しているようだ。警察では被害者の男性からも事情を聞き、トラブル発生の経緯について詳しく調べを進めている。

《石田真一》

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