ボルボ V50 など、洗浄液量はだいじょうぶ?

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンは12日、『V50』など計5車種の洗浄液レベルセンサに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年12月23日~11年3月28日に輸入された3463台。

洗浄液容器に取り付けられているレベルセンサが、ヘッドライト洗浄用ポンプにより生成される磁界の影響により正常に機能せず、洗浄液の液量が低下しても警告メッセージが表示されず、液量低下に気づかないおそれがある。

『XC60』についてはヘッドライト洗浄用ポンプの取り付け角度を変更し、『C30』『C70』『S40』『V50』については磁界遮蔽用スリーブを取り付ける。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る