フコク、洪水被害のタイ工場を高台に移設

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フコクは13日、タイの連結子会社であるサイアムフコクのコラート工場を移設すると発表した。

コラート工場は2010年10月に大雨の影響で工業団地付近の堤防が決壊し、洪水で罹災した。

現在は復旧も完了し、通常通り操業しているが、将来の水害リスクを回避するための恒久措置として同工業団地内の高台に新工場を建設し、生産を移管する。生産品目や生産能力に大きな変更はない。

新工場は敷地面積が1万6000平方m、建屋面積が4956平方m。投資総額は9300万バーツ(約2億5000万円)。

今年8月から工場を着工、2012年4月に移管を完了する予定。

《レスポンス編集部》

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