チャリティモーターサイクルショー[写真蔵]

自動車 ビジネス 国内マーケット
チャリティモーターサイクルショー[写真蔵]
チャリティモーターサイクルショー[写真蔵] 全 30 枚 拡大写真

5月15日、国内外8社のバイクメーカーが参加した「チャリティモーターサイクルショー」が、東京お台場地区で開催され、会場に集まったライダー達は、試乗会やオークションに参加し、イベントを楽しんだ。

最新モデルの試乗会がメインとなるこのイベント、ライダーは一回の試乗につき100円を寄付、メインステージではチャリティオークションが行われ、集まった義援金は日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災地へ贈られる。

ステージで行われたトークショーでは、全国オートバイ共同組合連合会の吉田純一会長が、被災地にオートバイを持ち込み支援活動を行った報告がされた。

吉田氏は、トラックに、オートバイ、燃料、支援物資など、自己完結する装備を搭載して現地入り、ガソリンが手に入らない状況のなかでバイクの機動性をあらためて確認できたという。

トークのなかでは、活動中は砂埃で一日に何回もマスクを交換しなければならない現地の状況や、パトカーなど救援活動を行う車両のパンク修理なども行ったことなどが語られ、集まった人達は話に聞き入っていた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産、スーパーハイト軽自動車『ルークス』新型を先行公開、160万円台から秋頃発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る