[スバルIRC参戦]コルスで新井が13位デビュー

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スバル・インプレッサR4新井車
スバル・インプレッサR4新井車 全 1 枚 拡大写真

スバルテクニカインターナショナル(STI)は『インプレッサWRX STI』向けのFIA「R4」規定パーツの公認を取得、「インプレッサR4」はラリーのIRC(Intercontinental Rally Challenge)にグループNから参戦する。初陣となった12〜14日のツール・ド・コルス(フランス)で新井敏弘選手が13位だった。

R4規定は、IRCにWRC車両も参戦を可能にすべく設けられた新しいカテゴリ。新井は「乗るたびに車は進化している。それが大事だ」と、オールニューのインプレッサR4について語る。「いい車だが、私はグラベル(非舗装)路面の方が好きでターマック(舗装。コルス)はそれほどでもないから……。いずれにせよ、われわれは新型車を知るために、そして改良するためにここに来た」。

なおツール・ド・コルスはシリーズ第3戦で、優勝はティエリー・ヌービル(ベルギー、プジョー「207 S2000」)だった。

インプレッサR4でIRCに参戦する日本人ドライバーは、チームARAIの新井敏弘選手と、チームADVAN奴田原の奴田原文雄選手だ。2011年のIRCは全12戦が予定されているが、新井選手はフランスを含み5戦、奴田原選手は3戦を予定している。

《高木啓》

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