東京海上HD、米国に持株会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

東京海上ホールディングスは19日、グループの米国保険事業を統括する持株会社を設立すると発表した。今後は、持株会社を中心に米国保険事業の拡大に取り組む。

持株会社「Tokio Marine North America」は資本金1000米ドル。東京海上グループの米国保険事業の成長戦略の企画・推進や米国保険事業の経営管理を行う。

同社は、海外保険事業の規模と収益の拡大を目指して、自力成長に加え、M&A(買収・合併)を強化している。従来から行っているアジア、ブラジルなど新興市場での買収に加え2008年3月に英国ロイズ・キルン社の買収を通じロイズ市場に参入するとともに、2008年12月には米国でフィラデルフィア社を買収した。

この買収により、東京海上グループの米国損害保険事業は規模と収益の両面で拡大したが、米国市場での一層の成長を図るため、東京海上グループの米国保険事業全体を統括する会社を設立した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る