かつてF1のブラバムやマクラーレンで活躍し、引退した後はテレビの解説者として活躍していたマーク・ブランデルがスペインGPでスチュワードを努めることが決まった。
スペインGPは、リジェをドライブして1994年に表彰台に登ったこともある思い出の場所。そこでブランデルはFIAスチュワードとしてコントロールタワーに入る。
ドライバーからの観点を重視する目的で導入されたFIA選出によるドライバースチュワード制度。今年はこれまでにオーストラリアGPでジョニー・ハーバートが、マレーシア&中国GPではエマニュエル・ピロが、トルコGPではデレック・ワーウィックが元F1ドライバーとしてFIAスチュワードを務めている。