【株価】警戒感が圧迫要因、自動車も軟調

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日産と三菱は軽自動車の共同開発に向けて合弁会社を設立する。(写真:三菱から日産へOEM供給されている日産オッティ/三菱eKワゴン)
日産と三菱は軽自動車の共同開発に向けて合弁会社を設立する。(写真:三菱から日産へOEM供給されている日産オッティ/三菱eKワゴン) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は小幅続落。新規材料が見当たらない中、国内景気や米国市場の先行きに対する警戒感が圧迫要因となった。輸出関連株を中心に売りが優り、平均株価は前日比13円安の9607円と小幅安で引けた。自動車株も総じて軟調な動き。

大手3社がそろって続落。日産自動車が25円安の779円と800円台割れ。トヨタ自動車が20円安の3280円、ホンダが15円安の3065円と下落した。富士重工、スズキもさえない。

こうした中、いすゞが3円高の362円、ダイハツが7円高の1309円と続伸。マツダがしっかり。

日野自動車が426円、三菱自動車が96円で変わらず。

《山口邦夫》

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