愛知電機、電動コンプレッサ用モータなどを中国で合弁生産

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愛知電機は、車載用電動コンプレッサのモータや駆動モータを製造する新会社を中国現地企業と合弁で6月に設立すると発表した。

中国では自動車産業が急成長を遂げており、新エネルギー車の開発も活発に進められている。同社では、急拡大が見込まれる中国の新エネルギー車市場に対し、車載用モータを製造・販売する合弁会社を現地に設立することで事業の拡大を目指す。

合弁会社は「蘇州愛知高斯電機」で、江蘇省蘇州市にある工業団地に設立する。資本金は600万ドル(約5億円)で愛知電機グループが55%、アモイタングステンが25%、昆山海峡発展基金が20%を出資する。新会社は電動コンプレサのモータや駆動用モータを2011年10月から生産開始する。

《レスポンス編集部》

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