MINIのロールスロイス仕様、価格は540万円以上?!

自動車 ニューモデル 新型車
MINIインスパイアド・バイ・グッドウッド
MINIインスパイアド・バイ・グッドウッド 全 11 枚 拡大写真

BMWグループのMINIが、4月の上海モーターショーで初公開したMINIのロールスロイス仕様、『MINIインスパイアド・バイ・グッドウッド』。世界限定1000台で発売される同車の価格は、驚くべき設定となりそうだ。

23日、自動車メディアの『オートブログ』が伝えたところによると、インスパイアド・バイ・グッドウッドの欧州価格は、4万6900ユーロ(約540万円)から。これは、同メディアがMINIの関係者から得た情報だという。

同車はMINIのハッチバックの最上級グレード「クーパーS」がベース。同グレードの日本価格は、約300万円だから、ロールスロイスのコンバージョンによって、約1.8倍の値づけが行われる計算だ。

ちなみに2009年5月、MINIは「ジョンクーパーワークス」をベースにしたF1参戦50周年記念車、「WC50」を世界限定250台でリリース。同車は日本には「ジョンクーパーワークス・ワールドチャンピオンシップ50」のネーミングで10台が導入され、その価格は500万円だった。

インスパイアド・バイ・グッドウッドは2012年春に発売予定。540万円のベース価格が事実なら、MINI史上、最高値モデルとなりそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る