フォード・ジャパン社長、日本市場へのHV、EV導入「プラン自体はある」

エコカー ハイブリッド
フォード・ジャパン、ティム・タッカー社長
フォード・ジャパン、ティム・タッカー社長 全 6 枚 拡大写真

フォード・ジャパンのティム・タッカー社長は24日、ハイブリッドカーや電気自動車の日本市場への導入について「プラン自体はある」ことを明らかにした。タッカー社長は同日、都内で開いた新型『エクスプローラ-』の発表会で語った。

【画像全6枚】

タッカー社長は「今後もっともっと新しいエキサイティングな、そしてハイテクの高い技術を搭載した商品を近い将来どんどん日本に導入していく。ただ、どの商品、どの車種を投入するかは、この場で言うことはできない」と述べた。

タッカー社長によると「米フォード・モーターは北米、欧州を中心に合計5車種の電気自動車、ハイブリッドカー、プラグインハイブリットカーを世界の多くの市場で2012年までに導入していく」という。タッカー社長は「フォードのハイブリッドカー導入プランを聞いてもらえれば、日本でどのような可能性があるのかというようなことが、わかってもらえると思う」と強調した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  3. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  4. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  5. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る