プリウス ミニバン、従来型 プリウス オーナーは興味なし…米トヨタ重役発言

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デトロイトモーターショーで公開されたプリウスv
デトロイトモーターショーで公開されたプリウスv 全 12 枚 拡大写真

トヨタ自動車が今秋、米国市場に投入する『プリウス』のミニバン、『プリウスv』(日本名:『プリウスα』)。同車に関して、米トヨタの重役が興味深い発言を行った。

これは23日、米国の自動車メディア、『ワーズオート』が報じたもの。同メディアの取材に応じた米国トヨタ販売のボブ・カーター副社長は、「プリウスのオーナーの多くは燃費性能を最も重視している」と話し、現行プリウスのオーナーが、プリウスvには強い関心を示さないとの見方を示した。

それでは、プリウスvは米国ではどんな顧客層をターゲットにしているのか。米国のユニバーシティオブトヨタで、トヨタ販売店スタッフの指導を行うデビッド・リー氏は、同メディアの取材にこう答える。

「『マツダ5』やフォルクスワーゲン『ジェッタワゴン』のようなモデルが競合車になる」と。

果たして、日本ではプリウスαにどんな顧客が興味を示すだろうか。

《森脇稔》

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