ルーフエアバッグを開発…従来型は不要に TRW

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TRWが開発したルーフ・エアバッグシステム。インパネ内蔵の従来型は必要がなくなり、ダッシュボード開発の低コスト化が図れるという
TRWが開発したルーフ・エアバッグシステム。インパネ内蔵の従来型は必要がなくなり、ダッシュボード開発の低コスト化が図れるという 全 5 枚 拡大写真

TRWオートモーティブ・ホールディングスは、インストルメントパネルに設置する従来型のエアバッグに代わる、新たなルーフ・エアバッグシステムを発表した。

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ルーフ・エアバッグシステムを搭載することで、衝突時の乗員の傷害を最小限にとどめることができるとしている。また、インストルメントパネル内のスペースを確保、インテリア・デザイン、人間工学に基づく機能性向上も図れる。

同社では、安全装備の向上に向け、乗員保護装置であるエアバッグの設計、構造の改良・強化に取り組んできた。今回独自に開発したルーフ・エアバッグシステムは、高い乗員保護機能を発揮することを実証、内装デザインの自由度も上がる。ルーフにエアバッグを取り付けるという新設計により、開発効率の向上も図れる。

ルーフ・エアバッグの採用で、インストルメントパネル内にエアバッグを組み込み、エアバッグ展開時に開く特殊ドアを設置する必要がなくなるため、ダッシュボードの開発費用を大幅に削減できる。ルーフ・エアバッグは様々な車体構造にも機能的に適合する。

このエアバッグユニットは、クッション部分と衝突時にクッションに空気を送り込むガスジェネレータで構成する。簡単なアセンブリが可能で、様々なアプリケーションに適合する共通部品を一部使用していることから標準化できる見通し。

数年間におよぶ研究を経てルーフ・エアバッグは開発、過去2年間は、欧州の大手自動車メーカーと連携して技術開発し、大口受注も獲得したとしている。

《レスポンス編集部》

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