トヨタ、高速道路の逆走注意機能をオプションナビに追加

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
トヨタ 高速道路逆走注意画面 イメージ
トヨタ 高速道路逆走注意画面 イメージ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は5月26日、高速道路の料金所や本線、サービスエリアの進入路などで車が逆走した場合、ドライバーに音声と画面で注意喚起するナビゲーション機能を6月1日以降、販売店装着オプションのナビゲーションに搭載すると発表した。

逆走を注意喚起する機能は、トヨタ、アイシン・エィ・ダブリュ、デンソーの3社が共同開発した。具体的には、全国すべての都市間高速、都市高速および一部有料道路を対象に、料金所・インターチェンジ・ジャンクションの分岐・合流地点、サービスエリア・パーキングエリアの入口・出口で逆走した場合、ナビゲーションの音声と画面で注意を喚起する。

また、本線でUターンした場合も注意喚起できる。

これらは、通信により地図の更新頻度が高まったことや、GPSやジャイロセンサー、車速センサーなどのセンサー類からの情報を基に、高精度な位置確認技術で正確な車の走行状態の検知が可能となったことから実現した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  4. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る