ソニー通期決算…当期純損益は2188億円の赤字

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ソニーが発表した2010年3月期の連結決算は、売上高が同0.5%減の7兆1813億円となった。コンスーマー・プロフェッショナル&デバイス(CPD)やネットワークプロダクツ&サービス(NPS)が減収となったため。

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営業利益は、為替差損の影響があったものの、前年度に比べ1680億円増加して1998億円となった。CPD、NPSの損益が改善したため。

東日本大震災により、工場の稼働停止期間中の製造事業所の固定費、支払生命保険金に対する引当金などの費用として119億円を計上した。また、震災の影響で売上が減少したことにともなう機会損失などは51億円と試算している。このほか、原状回復費用として109億円が発生したが、固定資産及び棚卸資産への損害及び付随する原状回復費用をカバーする保険に加入しており、これら損失、費用のほぼ全額は受取保険金で相殺される見込み。

税引前利益は前年度より1781億円増加の2050億円となった。当期純利益は、繰延税金資産に対し評価性引当金を計上したことなどから、2188億円の赤字となった。

《レスポンス編集部》

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