トヨタの国内生産が約8割減、国内シェア18.3ポイントダウン…4月実績

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トヨタ自動車堤工場(資料画像)
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トヨタ自動車が発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は前年同月比78.4%減の5万3823台となり、大幅マイナスとなった。

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東日本大震災の影響で、月の半分以上、国内の生産を停止していたのに加え、再開後も通常の5割程度の水準で操業しているため。

国内販売は同68.0%減の3万7332台と低迷した。新車の供給が受けられず、販売も低迷している。除軽市場のシェアは34.2%で、前年同月から18.3ポイントダウンした。

輸出も同様で、ほぼ全地域でマイナスとなり、同79.3%減の3万1025台だった。

海外生産も日本からの部品の供給が滞っていることからほぼ全地域で減少し、同25.5%減の25万4732台だった。

グローバル生産台数は同47.8%減の30万8555台だった。

《レスポンス編集部》

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