【スーパー耐久 第1戦】アウディ R8 LMS が総合優勝
モータースポーツ/エンタメ
モータースポーツ

2011年のスーパー耐久シリーズでは、国際的なレース交流を図るため、FIA GT3レギュレーションに準拠したFIA公認車両が参加できる新たなST-Xクラスを新設。Hitotsuyama Racingは、同クラスにアウディ『R8 LMS』を投入、ドライバーに藤井誠暢選手、都筑晶裕選手、マイケル・キム選手を起用して参戦した。
R8はポールポジションで決勝レースをスタート。スタートドライバー担当した藤井のダッシュで後続車両を引き離すことに成功、途中、濃霧の発生により、2度のセーフティカーがコースに入る展開になったが、藤井の後を受けたキム、都筑、はミスなく周回を続けた。
レースは残り20分の段階で天候の回復が見込めないことから赤旗が出されレース終了、R8 LMSの総合優勝が決定した。
《》