GM、米工場へ70億円投資…次期キャデラック CTS 生産へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
GM ランシンググランドリバー工場
GM ランシンググランドリバー工場 全 6 枚 拡大写真

GMは5月31日、米国ミシガン州のランシンググランドリバー工場へ、8800万ドル(約70億円)を投資すると発表した。

【画像全6枚】

同工場は2001年に稼働。現在、キャデラック『CTS』を生産中だ。セダン、クーペ、ワゴン、高性能な「Vシリーズ」の4バリエーションが製造されている。今回の投資は次期CTSの生産に備えて、工場の設備を刷新するのが目的だ。

ランシンググランドリバー工場のゲラルド・ジョンソン工場長は、「今後も我々は、世界に誇れる高い生産品質を維持していく」とコメントしている。

GMは5月10日、米国内の17工場に、総額20億ドル(約1620億円)を投資すると発表。今回の投資も、その一環だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 12/12【無料・オンラインセミナー】SDVとAIが変えるクルマとクルマ作り~欧州vs日本のクルマの今と未来~
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る