トヨタ プリウス、ハンドルを強く一杯に切ると…

自動車 ビジネス 国内マーケット
トヨタ・プリウス
トヨタ・プリウス 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車は1日、『プリウス』のステアリングギヤボックスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1997年10月3日~2003年5月30日に製作された4万7784台。

電動式パワーステアリングギヤボックスで、ハンドルを強く一杯に切るような動作を繰り返すと、ピニオンシャフト固定用ナットが緩み、モータの力が十分伝達されないためハンドルが重くなり、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

全車両、ナットをかしめナットと交換する。

不具合発生件数は28件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. ブルーインパルス、世界陸上東京大会で展示飛行へ 9月13日
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 幻の「黒いカタナ」がサプライズ公開! 市販化の可能性は…? スズキ「カタナミーティング2025」次期モデルの展望も
  5. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る