日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した5月の新車販売台数は、前年同月比33.4%減の23万7364台となり、大幅マイナスとなった。
東日本大震災の影響による部品不足で減産しており、新車の供給が遅れているため。
ブランド別では、首位のトヨタが同56.6%減の4万8733台とほぼ半減した。2位の日産は同12.9%減の3万7987台だった。3位はスズキで同23.5%減の3万6473台で2位の日産と約1500台の僅差だった。
4位はダイハツで同26.3%減の3万2479台だった。5位はホンダで同34.7%減の2万8910台だった。6位がマツダで同30.7%減の1万2155台、7位が三菱自動車で同7.9%減の1万552台、8位がスバルで同20.7%減の9715台、9位がフォルクスワーゲンで同6.2%増の3859台、10位がBMWで同11.8%減の2292台。
11位がメルセデスベンツで同1.7%増の2096台、12位がレクサスで同5.3%減の1789台、13位がアウディで同21.3%増の1615台だった。