駐車場のマイカーまでスマホで誘導「どこCAR」…イクリプス AVN-F01i

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
AVN-F01iとの接続を外すと自動的に位置情報の登録を促すメッセージが表示される。「はい」を選べば準備は終了
AVN-F01iとの接続を外すと自動的に位置情報の登録を促すメッセージが表示される。「はい」を選べば準備は終了 全 4 枚 拡大写真

イクリプスが『AVN-F01i』用として無料提供している新アプリ「どこCAR」は、『iPhone』(iPhone3GS/4)にインストールしておくことで、広い駐車場の中でもマイカーを駐めた場所まで簡単に誘導してくれる。

このアプリは降車時に登録した場所をiPhoneにメモリーすることで、クルマに戻るときに地図あるいはカメラ表示によって駐車位置までの方角と距離をガイドするというもの。

使い方はとっても簡単だ。クルマから降りる時にiPhoneをケーブルから外すとアプリが自動起動し、表示されるメッセージに従って位置情報を登録。クルマに戻る時は再びアプリを起動させて「駐車位置に戻る」を選ぶ。これでカメラを通して映し出された実写映像か、マップ、さらには降車時に撮影した静止画を使って駐車位置まで誘導してくれるのだ。

誘導時に表示される矢印はかなり大きめで、クルマの位置も赤いアイコンでハッキリと見せる。駐車位置までの直線距離が表示されるほか、地図や実写映像、静止画にワンタッチで切り替えられ、その実用度は想像以上に高い。

なお、降車時の登録作業を含め、この機能そのものはiPhone単独でも利用でき、AVN-F01iとの接続は必ずしも必須ではない。アプリは無料でダウンロードできるので、iPhoneユーザーならぜひ使ってみることをオススメする。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る