カワサキ W800 など4車種、転倒に注意

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

川崎重工業は8日、オートバイ『W800』など4車種のチューブに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年12月2日~11年2月1日に製作された894台。

前後輪タイヤ・ホイールで、チューブの組み付けが不適切なため、チューブがタイヤとリムに挟まれて損傷、空気が漏れてバランスを失い、転倒するおそれがある。

全車両、前後輪チューブを点検し、チューブに損傷が認められた場合は新品と交換する。

不具合発生件数は5件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る