三菱 ミニキャブ など、右左折や発進停止の繰り返しで…

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三菱ミニキャブ
三菱ミニキャブ 全 3 枚 拡大写真
三菱自動車工業は9日、軽自動車『ミニキャブ』『タウンボックス』と日産ブランドの『クリッパー』『クリッパーリオ』計4車種のブッシュブラケットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2006年11月15日~11年3月30日に製作された15万2720台。

リヤサスペンションのリヤロアアームとリヤアクスルハウジングを連結するブッシュブラケットの強度余裕が少ないため、右左折や発進停止の繰り返しによりブッシュブラケットが損傷し、リヤロアアームとリヤアクスルハウジングの連結が外れて異音が発生し、走行安定性が低下するおそれがある。

全車両、ブッシュブラケット一式を対策品と交換する。不具合発生件数は17件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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