【実燃費対決】欧州ホットハッチバトル…35周年の ゴルフGTI はどうだ!?

エコカー 燃費
35周年のVW ゴルフGTI。スポーティな走りと高い燃費性能を両立し、実燃費は11.2km/リットルだ。
35周年のVW ゴルフGTI。スポーティな走りと高い燃費性能を両立し、実燃費は11.2km/リットルだ。 全 12 枚 拡大写真

ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された最新の実燃費ランキングをチェック! 今回は、フォルクスワーゲン『ゴルフGTI』のデビュー35周年にちなんで、欧州ホットハッチにフォーカス。燃費とパフォーマンスを両立したダウンサイジングエンジンやDCTなど、新技術が目白押しのホットハッチの実燃費を調べた。

画像:欧州ホットハッチ実燃費ランキング上位8台

欧州規格の「Cセグメント」、「Bセグメント」に属するホットハッチで、e燃費で最新情報が確認できた上位4台をそれぞれピックアップした。ランキングは以下の通り。車名の後ろの( )はトランスミッション。

■Cセグメント
1位:VW ゴルフ GTI(DSG)…11.2km/リットル
2位:アウディ S3スポーツバック(Sトロニック)…10.2km/リットル
3位:BMW 130i(AT)…9.6km/リットル
4位:VW ゴルフ R(DSG)…8.9km/リットル

■Bセグメント
1位:プジョー207GT(MT)…13.7km/リットル
2位:MINI クーパーS(MT)…13.1km/リットル
3位:アルファロメオ MiTo(MT)…12.6km/リットル
4位:VW ポロ GTI(DSG)…12.2km/リットル

Cセグメント対決ではゴルフGTIが、『S3スポーツバック』に1.0km/リットルの差を付けトップとなった。ゴルフGTIのカタログ燃費は13km/リットル、カタログ燃費達成率は86%と、スポーツモデルながらかなり優秀。35年の進化がうかがえる。

ゴルフGTIは、2.0リットル直4ターボ「TSI」エンジンを搭載、これにデュアルクラッチトランスミッション「DSG」を組み合わせる。210psのハイパワーながら、DSGのダイレクトかつ高効率な変速により高い燃費性能も両立している。TSI、DSG、ともに現在のVWを支えるコア技術だ。

一方、Bセグメント対決ではプジョー『207GT』がトップとなった。カタログ燃費は12.6km/リットルで、達成率は109%とカタログ値を逆転している。207GTに搭載される1.6リットルターボエンジンは、2位の『MINIクーパーS』に搭載されているものと基本は同じ。図らずも兄弟対決となった。また、ゴルフと同じくGTIの名を持つ『ポロGTI』が4位にランクインしている。小型・軽量のBセグメントは実燃費も高い傾向にある。

今回のデータには反映されていないが、今後はルノー『メガーヌRS』やアバルト『グランデプント』など多種多様なホットハッチがランクインすることが予想される。

スポーツカーも燃費で選ぶ時代。ゴルフGTIを筆頭に、走りと環境性能を両立したホットハッチの進化に今後も期待だ。

e燃費の車種別ランキング、リアルタイム投稿情報は『カーライフナビ』でチェックすることができる。

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《宮崎壮人》

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