飲酒運転を予告、酒気帯びで警察署に乗りつけた男逮捕

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

警察署に対して「飲酒運転を行う」という内容の予告電話を行い、実際に酒気帯び状態でクルマを運転して警察署に乗りつけたとして、福岡県警は14日、62歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

福岡県警・久留米署によると、逮捕された男は13日の午後11時35分ごろ、久留米市東櫛原町付近にある同署へ訪れるため、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑いがもたれている。

男は同日の午後10時ごろから「酒を飲んだら運転してはいけないと決めたのは誰だ?」などと、飲酒運転取り締まりに対して不平を述べる内容の電話を数回に渡って掛けていたという。男は「自分は酒を飲んでも事故を起こさない。今からそっちに行ってやる」と予告。実際に酒気帯び状態でクルマを乗りつけたため、逮捕した。

調べに対して男は自宅で焼酎を飲んだことを認めており、警察では日常的に飲酒運転を行っていた可能性も考えられるとして、男を厳しく追及する方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  4. 「無限仕様カッコいいやん」ホンダ『ヴェゼルRS』無限パーツ登場、SNSではデザインと価格に注目
  5. 【スズキ クロスビー 改良新型】「革の表現」にもこだわりあり、「チルタイムを満喫できる」インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る