オリックス自動車がクルマ買取事業に参入

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オリックス自動車は、中古車買い取り事業に参入する。オリックスの直営レンタカー拠点105店舗で、クルマ買取サービス「オートビッド」を展開する。

オートビッドは、ユーザーが売却を希望する車両を同社が査定して価格が合意した場合、買い取る。同社は買い取った車両を全国7カ所にある自社の入札会場で業者に販売する。買取会社の利益や経費といった中間マージンが発生しないため、競争力のある価格を提示できると、している。

自動車買取事業は既存のオリックスレンタカーの直営店を活用するため、投資を抑えながら業容の拡大を図ることができる。店舗では車両情報の受付を行い、後日査定額を顧客に連絡し、顧客の自宅に出向いて実車を査定する。

また、同社では車両の買い取りで自動車を保有しない顧客に、必要な時だけ自動車を使えるレンタカーやカーシェアリングなどを提案していく。

《レスポンス編集部》

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