豊田自動織機のデザイナー、小学生に未来のクルマについて講演

自動車 ビジネス 企業動向
夢のくるまコンテスト
夢のくるまコンテスト 全 1 枚 拡大写真

豊田自動織機は、同社のカーデザイナーが大府市の主催する「未来のくるま学習」に講師として参加。大府市内の小学5年生を対象に、未来のクルマについて話すとともに、夢を持つことの大切さを伝える。

自動車産業が主要産業の一つである大府市では「若者の製造業離れ」に対する取り組みの一環として、子供たちにモノづくりの楽しさや喜びを発見してもらうため、1995年から「夢のくるまコンテスト」を開催している。コンテストは、大府市内にある8小学校の5年生と6年生が夏休みの自由課題として、夢のくるまを描き、その中から優秀作品を選出するもの。

同社は当初からこの取り組みに協力しており、優秀作品のデザイン画を実際にモデルカーとして製作、デザインを考えた子どもにプレゼントしている。

今回の未来のくるま学習を通じて、子どもたちにモノづくりへの興味を持ってもらうとともに、今年度の夢のくるまコンテストに、夢のあふれる作品が集まることを期待するとしている。

当日は、現役で活躍する同社のカーデザイナーが講師となり、クイズを交えながら仕事内容の説明やクルマのデザインが決まっていく過程について講演する。また、未来のクルマについて話すことで、子どもたちに夢を持ってもらいたいとしている。後援は20日から順次、各学校で。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る