【株価】マツダの業績回復を評価

自動車 ビジネス 株価
ホンダ・フィットシャトル
ホンダ・フィットシャトル 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日ぶりに反発。寄付直後は先週末の欧米株高、ギリシャの財政問題の解消期待から買いが先行。しかし、アジア市場の軟調から手控えムードが強まり、急速に伸び悩む展開。平均株価は前週末比2円92銭高の9354円32銭とかろうじてプラス圏を保って引けた。

輸出関連株は見送られ、自動車株は全面安。ホンダが30円安の2897円、日産自動車が5円安の795円と下落。スズキ、いすゞ、日野自動車、ダイハツがさえない。

こうした中、マツダが4円高の199円と続伸。先週末発表した今期業績見通しで営業利益が市場予想30億円を大幅に上回る200億円。業績回復を評価する買いが入ったもよう。

トヨタ自動車が3175円、富士重工が567円、三菱自動車が93円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る