純正キーレスで操作できる自動車盗難防止装置を発売…加藤電機

自動車 ビジネス 国内マーケット
加藤電機 ホーネット728VII+
加藤電機 ホーネット728VII+ 全 1 枚 拡大写真

加藤電機は6月20日、自動車盗難防止装置『ホーネット728VII+(プラス)』を6月27日から発売すると発表した。

新製品は車両の純正キーレスリモコンでセキュリティのオン・オフ操作が可能。純正の使い勝手を維持したままセキュリティを強化できる点が特長となっている。車上あらし対策や、ドア・トランクのこじ開け対策となるセンサーを標準搭載する。

住宅が密集した都市部や、マンションなどの集合住宅向けに、車のライトを点滅させ、音を鳴らすことなく静かに犯人を撃退する機能もある。

環境に配慮するため、従来製品に同梱されていた紙製の説明書を廃止し、Webページからダウンロードする方式を採用した。これに伴って削減された説明書作成費用の一部と、収益の一部を義援金とし、製品1台につき300円を東日本大震災の被災者に寄付する。

同社では新製品に被災地復興への思いを込め、日の丸をモチーフにし「がんばろう日本」マークを装着したメッセージ性の強いパッケージデザインにした。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る