プロスタッフ、ぎふ清流国体に電動バイクを寄贈

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古田肇岐阜県知事とプロスタッフ廣瀬徳蔵社長、清流国体キャラクターのミナモちゃん
古田肇岐阜県知事とプロスタッフ廣瀬徳蔵社長、清流国体キャラクターのミナモちゃん 全 1 枚 拡大写真

2012年1月から岐阜県内各所で国民体育大会が始まる。この「ぎふ清流国体」のオフィシャル・サプライヤーとして名乗りを上げた「プロスタッフ」(愛知県一宮市)に対して17日、古田肇岐阜県知事から感謝状とマスコット人形が手渡された。

ぎふ清流国体を盛り上げるために同社が寄贈したのは、主力商品の電動バイクと自動車用ケミカル製品。原付免許で乗れる『EV-R55』1台と、マスコット・キャラクターのミナモをプリントしたペーパー芳香剤3000セットを用意し、10万円分の募金と合わせて、総額100万円分を寄贈した。

廣瀬徳蔵社長は「芳香剤はぜひ車内の目立つところに飾ってもらいたい。それを見た人にも清流国体のPRになる」と効果を説明。古肇知事も「これはいい。クルマにつけよう」と、ミナモ・キャラクター拡大に意欲をみせた。

岐阜県は、この国体に向けて500万円以上の協賛でオフィシャル・スポンサー、100万円以上でオフィシャル・サプライヤーとなる企業や団体を求めている。

廣瀬社長は古田知事との共通の知人である書家を通じて、岐阜県の国体に関する呼びかけを知り、「何かお手伝いできることはないか」と、協力を決めた。

《中島みなみ》

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