ニュル24時間、トヨタGAZOOレーシングは LFA 2台で参戦

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
GAZOORacing LFA
GAZOORacing LFA 全 2 枚 拡大写真

ドイツのニュルブルクリンクで開催される「第39回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」。トヨタ自動車のGAZOOレーシングは22日、レクサス『LFA』で参戦すると発表、新しいLFAのカラーリングも公開された。

ニュルブルクリンク24時間耐久レースは、F1ドイツGPも開催されるグランプリコースと、全長20kmに及ぶ北コースのノルドシュライフェを組み合わせた1周25kmのロングコース。北コースは自動車メーカーがスポーツモデルのテストを行うことでも知られる。

このコースで行われる24時間耐久レースには、200台以上のレース車両がエントリー。GAZOOレーシングチームはレーシングドライバー飯田章氏を新監督に迎え、2台でエントリーする。

GAZOOレーシングも今年の参戦は、2012年から生産・デリバリーを予定するLFAの「ニュルブルクリンク・パッケージ」の最終確認も兼ねている。

飯田監督は「GAZOO Racingとして味づくりの旅が出発して、ニュルでの活動が5年目、LFAで4年目。ちょうど1年前の成瀬前監督の訃報から、1年があっという間でした。前に進む思いと力は、挑戦を続ける事により強さに変わっていけると信じています」としている。

ドライバーは、87号車が木下隆之、脇阪寿一、アンドレ・ロッテラー、88号車は飯田章、石浦宏明、大嶋和也。メカニックは例年通り、同社社員が担当する。極限の性能を追求するモータースポーツにチャレンジすることを通じてクルマを鍛え、いいクルマづくりのための人材を育成する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る