ニフコ通期業績見通し…最終利益20%減

自動車 ビジネス 企業動向

ニフコは、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結決算業績見通しを発表した。

売上高は前年同期比4.6%減の1150億円と減収となる見通し。自動車メーカーが部品不足で減産している影響で中間期の売上高は同12.7%減となり、下半期に増産して挽回するものの、前年実績には届かない見通し。

収益も減収や原材料価格高騰、為替差損の影響で営業利益は同23.7%減の100億円、経常利益が同24%減の95億円となる見通し。

最終利益は同20%減の60億円となる見通し。

配当は中間配当が前年と同じ1株当たり20円で、期末は5円減配の20円を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る