新明和工業の通期業績見通し…中間期赤字を下半期に挽回

自動車 ビジネス 企業動向
新明和US-2
新明和US-2 全 1 枚 拡大写真

新明和工業は、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。

売上高は前年同期比1.7%増の1090億円と増収を予想する。上半期は震災の影響による部品不足などから減産したため、中間期の売上高は同4.4%減と減収を予想するが、下半期に増産する。

営業利益は中間期に17億円の赤字転落を予想するが、下半期に操業度の改善で同37.5%減の10億円と減益ながら黒字化する。

経常利益も中間期で15億円の赤字を前年ほぼ横ばいの14億円を予想する。

最終利益は5億円の黒字を見込む。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る