いすゞのリサイクル、1663万円の赤字…2010年度

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞエルフ
いすゞエルフ 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は6月24日、自動車リサイクル法に基づき2010年度(2010年4月~2011年3月)の自動車シュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類の再資源化実績を公表した。

指定3品目のうち、ASRについては、ARTに加盟してリサイクルを推進し、エアバッグ類・フロン類については自動車再資源化協力機構に業務を委託している。

2010年度の再資源化率はASRが83.6%、エアバッグ類が94.9%を達成し、それぞれ基準値を上回った。

再資源化に要した費用の総額は2億5238万円で、資金管理法人から払渡しを受けた預託金の総額は2億3575万円となり、全体収支は1663万円の赤字だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  5. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る