東日本大震災関連の倒産、阪神淡路の4倍のペース

自動車 ビジネス 国内マーケット
東京商工リサーチ東日本大震災関連倒産200件
東京商工リサーチ東日本大震災関連倒産200件 全 6 枚 拡大写真

東京商工リサーチは、6月24日の集計で東日本大震災関連の経営破綻が200件に達したと発表した。

[写真:東日本大震災発生から3か月]

このうち倒産は146件となっており、震災関連倒産は阪神・淡路大震災の約4倍のハイペースで増加している。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、12月31日までの約1年間の震災関連倒産は144件だった。

東日本大震災の関連倒産を都道府県別でみると、最多は東京都の26件と全体の13%を占めた。次いで、北海道の14件、福島県9件、愛知県7件、新潟県7件、石川県6件、大阪府6件と続く。東北6県の倒産は26件で全体の17.8%にとどまっている。

経営破綻全体では、最多が東京都の32件で、北海道の15件、福島県の12件、大阪府の12件、宮城県の9件、岩手県・群馬県・新潟県・愛知県が各8件。東北6県は43件で全体の21.5%で、構成比は倒産を上回っており、時間の経過とともに経営に行き詰まる企業が増えている。

震災関連倒産の146件を業種別でみると、建設業が21件で最多。宿泊業が17件、機械器具卸売業7件、飲食店が6件と、続く。

負債規模では1億円以上5億円未満の中規模が60件で構成比は41.0%。1億円未満の小規模倒産は42件で構成比は28.7%だった。

また、経営破綻200件の被害パターンは、「間接型」が181件で全体の9割を占める。「直接型」は19件にとどまる。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』次期型、公式ティザー情報のその先…新型車スクープ記事ベスト5 2026年上期
  2. トヨタ車専用「USBカーチャージャー」発売、2ポート2台同時に急速充電
  3. 軽EV『ラッコ』、発売2週間で累計受注1000台突破…BYDの日本導入モデル最速ペース
  4. 三菱『デリカD:6』予想CG公開! PHEVを採用? D:5の進化のゆくえ
  5. ランボルギーニ『レヴエルト』、高性能な「SV」が8月14日デビュー…ホッケンハイムリンクで市販車最速ラップ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る