泥酔運転、丁字路交差点を直進して男性を直撃

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

23日午前9時15分ごろ、埼玉県川口市内の市道を走行していた乗用車が交差点を曲がらずに歩道へ乗り上げ、駐輪場の男性職員をはねる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた28歳の女を酒酔い運転の現行犯で逮捕している。

埼玉県警・川口署によると、現場は川口市芝園町付近。クルマは丁字路交差点を突き当たりに向かって直進、そのまま歩道に乗り上げ、公営の自転車駐輪場に突っ込んだ。

駐輪場の入口近くにいたアルバイト職員で、65歳の男性はクルマの直撃を受けて腰などを強打。近くの病院へ収容されたが、約2時間後に死亡した。クルマを運転していた28歳の女からは高濃度のアルコール分を検出。泥酔状態と判断し、道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕している。

調べに対して女は「酒を飲んで運転していたことは間違いない」として、飲酒運転の事実を大筋で認めている。警察では自動車運転過失致死容疑でも調べを進めるとともに、飲酒した場所や量の特定を急ぐ方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  2. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  3. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  4. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
  5. ロイヤルエンフィールドの新型『ハンター350』に「さらに楽しくなりそう」「新車価格値下げしてて草」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る