スバル エクシーガ 改良…内外装を変更、グレード展開も変更

自動車 ニューモデル 新型車
スバル・エクシーガ2.0i-S
スバル・エクシーガ2.0i-S 全 8 枚 拡大写真

富士重工業は、スバルのツーリング7シーター『エクシーガ』を改良し、6月28日から発売した。

[写真8点。インテリアやディティール]

今回の改良では、新デザインのフロントグリルやヘッドランプ、機能性の高いパドルシフト、オートライトなどの仕様装備を採用し、スポーティなイメージと質感の向上を図った。

また、グレード展開を変更し、ベーシックの「2.0i」、スポーティグレードの「2.0i-S」、上級グレードの「2.5i-S」、ターボエンジン搭載の「2.0GT」、先進運転支援システム「アイサイト」を搭載したターボモデル「2.0GT・アイサイト」の5グレード展開とした。

外観は水平方向を基調とした新デザインのフロントグリルと、横方向に流れるような新形状のヘッドランプを組合せ、ワイド感を強調、スポーティで精悍な印象を表現した。新色として、氷をイメージしたシャープな印象の「アイスシルバー・メタリック」と、快晴の空を表現した「スカイブルー・メタリック」を設定した。

インテリアは、ダークシルバー色の加飾パネル、立体感のある織り目が特長の新シート表皮、スクエアリンクファブリック材を採用し、質感の高いスポーティな印象の室内空間に仕上げた。

インストルメントパネル上面には、しっとりとした上質な肌触りのソフトフィール塗装を施した。立体的で光輝感ある新デザインのスポーツルミネセントメーターを採用、視認性、機能性、質感を向上させるとともに、精悍な印象を表現した。

周囲の照度に応じて、ヘッドライトの点灯と消灯を自動的に行なうオートライト機能を採用したほか、変速操作を自在に行ない走りの愉しさを広げるパドルシフトの展開を拡大した。

販売目標は月間700台。価格は199万5000~315万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  2. 日産『キャシュカイ』の新型e-POWER、燃費15%改善でセグメントトップレベルに…独ADACがテスト
  3. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  4. ジープ、新型電動SUV『リーコン』発表…650馬力モーターで伝統の4×4性能を実現
  5. 日産『セントラ』新型、米国小型セダン市場に新風…約350万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る