女の子と女性の教育「世界一大きな授業」 7月10日

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開発途上国の教育を考える「世界一大きな授業の教え方」7/10立大にて 世界一大きな授業の教え方
開発途上国の教育を考える「世界一大きな授業の教え方」7/10立大にて 世界一大きな授業の教え方 全 2 枚 拡大写真

 立教大学ESD研究センターでは、女の子と女性の教育をテーマにしたモデル授業の実践紹介セミナー「世界一大きな授業の教え方」を7月10日に開催する。

【画像全2枚】

 現在の世界情勢では、6,700万人の子どもたちが学校に通うことができずにおり、そのうちの54%が女の子だという。教育分野の国際協力NGO27団体で構成される教育協力NGOネットワーク(JNNE)では、2003年より毎年4月に「世界中の子どもに教育を」と題したキャンペーンを実施しており、今年は、女の子と女性の教育について考える「世界一大きな授業」を実施。全国の小中学生約3万5千人と、世界100カ国以上の国と地域が同キャンペーンに参加したという。

 セミナーでは、今年のキャンペーンの実施報告をはじめ、教材開発を担当したNGOスタッフによる授業のデモンストレーションが行われる予定。また、開発途上国の教育についての効果的な学習のあり方について、参加者と一緒に話し合いを行うという。

 参加費は無料だが事前の申込が必要。なお参加者には「世界一大きな授業」の教材セット(ポスター教材2枚、教員向け手引書、映像教材、ワークシート)が提供される。

「世界一大きな授業の教え方」
日時:7月10日(日)14:00〜16:00
会場:立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール
参加費:無料
定員:50名(先着順)
申込:メールまたはESD研究センターのホームページのフォームにて

女の子と女性の教育がテーマ「世界一大きな授業の教え方」7/10立大にて

《田崎 恭子》

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