太陽光で電力を自給自足…大分道 山田SAがリニューアルへ

自動車 ビジネス 企業動向
大分道山田SA(下り線)完成イメージ
大分道山田SA(下り線)完成イメージ 全 2 枚 拡大写真

NEXCO西日本は、大分自動車道山田SA(下り線)において、発電規模1メガワットの太陽光発電設備を導入し、電力の自給自足に取り組むとしている。完成は2012年度。

山田SAのリニューアルでは、太陽光発電設備の導入だけでなく、LED照明、エコガラス導入、太陽熱や建物排熱を活用した高効率空調設備の導入を進めている。

その結果、年間の使用電力量を約140万kwhから約95万kwh(従来比約3割削減)に抑える(年間のCO2排出量約170t削減に相当)。その他、生ゴミのゼロ化、リターナブル食器、リサイクル繊維素材を使用したユニフォーム等を採用するなど、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の実践による運用面での環境負荷低減にも取り組んでいくとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る