【BMW X3 試乗】でかいけど、乗り心地は超いい…岩貞るみこ

試乗記 輸入車
X3(写真:本国仕様)
X3(写真:本国仕様) 全 12 枚 拡大写真

下の★、パッケージとオススメ度の評価を低くしました。だって、サイズが大きいんだもん。「3」と名のつくクラスは、お手ごろサイズじゃなかったでしたっけ?

【画像全12枚】

なのに、『X1』があるからかどうか知らないけれど、でかいです。立体駐車場に入れるとき、ボディこすりそうで胃がめくれそうになりましたもん。

だけど、乗り心地ってば、超いい。背の高いクルマのぼよぼよん感は微塵もなく、ハンドルをきったら、その方向にくっとアタマが向き、四つのタイヤでがっと瞬時に向かっていくすさまじさといったら。この身のこなしのよさだけ言えば、大きくなったボディは感じない。ついでにデザインにシャープなラインを多用して、めりはりがあるのも、大きさを感じさせない工夫なのかも。試乗車は、「35i」だったけれど、このエンジンのトルク感、しびれます。

アイドリングストップ機能はもはや当たり前になりつつある昨今、この成熟度の高いボディなら、再始動の振動はほとんど感じない。結局、新技術を入れるにしてもなんにしても、基本ができていれば、そこに何をのっけても、うまくいくっていうお手本のようなものかもしれません。

■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★

岩貞るみこ|モータージャーナリスト/エッセイスト
女性誌や一般誌を中心に活動。イタリア在住経験があり、グローバルなユーザー視点から行政に対し積極的に発言を行っている。主にコンパクトカーを中心に精力的に取材中するほか、最近はノンフィクション作家として子供たちに命の尊さを伝える活動を行っている。JAF理事。チャイルドシート指導員。国土交通省 安全基準検討会検討員他、委員を兼任。

《岩貞るみこ》

岩貞るみこ

岩貞るみこ|モータージャーナリスト/作家 イタリア在住経験があり、グローバルなユーザー視点から行政に対し積極的に発言を行っている。レスポンスでは、女性ユーザーの本音で語るインプレを執筆するほか、コラム『岩貞るみこの人道車医』を連載中。著書に「未来のクルマができるまで 世界初、水素で走る燃料電池自動車 MIRAI」「ハチ公物語」「命をつなげ!ドクターヘリ」ほか多数。2024年6月に最新刊「こちら、沖縄美ら海水族館 動物健康管理室。」を上梓(すべて講談社)。

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