スズキ、フィリピンに二輪車新工場を建設へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
スズキフィリピン二輪車新工場の鍬入れ式(7月2日)
スズキフィリピン二輪車新工場の鍬入れ式(7月2日) 全 1 枚 拡大写真

スズキは7月2日、フィリピンの二輪車製造販売と四輪車販売子会社スズキフィリピンが、新たに二輪車工場をマニラ郊外に建設すると発表した。

現地でドミンゴフィリピン通産工業大臣、新工場建設地であるラグナ県のエストレガン県知事、卜部敏直駐フィリピン大使、鈴木修スズキ会長兼社長が出席して新工場建設地で鍬入れ式を行った。

フィリピンの二輪車市場は、堅調に拡大しており、2010年は約76万台、前年比19%増となった。スズキフィリピンは1985年から二輪車の生産を開始し、昨年度は約8万5000台を生産している。

今回、フィリピンの二輪車市場の需要増に対応するため、マニラ郊外のカーメルレイ工業団地内に年間約20万台の生産能力を持つ工場を建設する。新工場の投資額は約21億円の見込みで、2012年6月に生産を開始する計画。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る