家電リモコン---iPhone接続や萌リモコンも

自動車 ビジネス 国内マーケット
室内据え置き型リモコン
室内据え置き型リモコン 全 6 枚 拡大写真

 グラモは5日、Wi-Fi無線ルーターとの接続でiPhone/iPadから自宅の家電をコントロールできる据え置き型リモコン端末「iRemocon」(アイリモコン)を発表した。販売開始は6日、価格は26,680円。

 同製品は、リモコン対応家電の赤外線コードを記憶させる据え置き型リモコン。広帯域赤外線学習センサーなどでリモコン機器の赤外線コードを学習し、高出力・広角赤外線LEDにより部屋の様々な場所に設置した家電を一括コントロールする。

 「iRemocon」本体を自宅のWiFi無線ルーターに接続し、iPhone 4/iPhone 3GS/iPhone 3G/iPod touch(第3/4世代)/iPad/iPad 2に専用アプリをインストールすれば、コントロール用リモコンとして使用可能。操作に必要なアプリ「iRemocon」はApp Storeから無償ダウンロードする。

 また、外出先では「iRemocon」サーバー(無料)を経由すると、簡単な設定でリモコン操作が可能。また、日時と送信するボタン(操作したい家電とアクションに相当)を登録すれば、指定時刻の自動コントロールを行う。

 さらに、Web上の「UIデザイナー」で任意の画面上に部品をドラッグ/ドロップで配置すると、オリジナルのリモコン画面を作成できる。プリセットでは「オトナリモコン」「ギャルリモコン」「萌リモコン」のリモコン画面3種が用意されており、今後順次追加が予定されている。

 インターフェイスは外部赤外線LED×2、LAN(10BASE-T/100BASE-TX)、部ACアダプターなど。本体サイズは幅約124×奥行き85×高さ42mm、重さ約123g。

iPhone/iPadを自宅の家電リモコンに! 外出先からの遠隔操作も可能

《岡田@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る