川崎重工、垂直多関節型ロボット RD80N を発売---最大可搬質量80kg

自動車 ビジネス 国内マーケット
RD80N
RD80N 全 1 枚 拡大写真

川崎重工は7日、中型パレタイズロボット『RD80N』を7月15日から発売開始すると発表した。

RD80Nは、物流工程において段ボール箱や袋物等をパレットに積み込む作業などを行なうもので、従来機種である「FD50N」の優れた性能をさらに進化させた垂直多関節型ロボット。

アームの軽量化や高出力/高回転小型モータを採用することで、最高速度や加減速度を向上。さらに最大可搬質量も80kgと、従来機種に対して30kg増大させた。これらにより、処理能力は約25%向上。同クラスでは最高となる1時間あたり900サイクルのパレット積みを実現させている。

価格は500万円。

《仙田孝治@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る