サンヨンの新型最上級サルーン、メルセデスに似てる?!

自動車 ニューモデル 新型車
サンヨン・ニューチェアマンH
サンヨン・ニューチェアマンH 全 4 枚 拡大写真

韓国の双竜(サンヨン)自動車は6日、韓国において最上級サルーン、『ニューチェアマンH』を発売した。

画像:ニューチェアマンH

初代『チェアマン』は1997年にデビュー。当時提携関係にあったメルセデスベンツの技術を導入し、『Eクラス』をベースにした高級サルーンとして誕生した。

2008年、2代目の『チェアマンW』を投入。しかし初代チェアマンも、『チェアマンH』に名を変えて併売された。今回発売されたニューチェアマンHは、その後継車に当たる。

そのスタイリングは、フラッグシップサルーンに相応しい堂々としたもの。メルセデスベンツ風のフロントグリルは初代チェアマンから続く伝統だが、新型ではヘッドランプのデザインも、メルセデス車のイメージに非常に近い印象を受ける。

エンジンは3.2リットルV6、3.6リットルV6、5.0リットルV8の3種類。韓国でのベース価格は、5700万ウォン(約456万円)と公表された。

同社のCEO、Yoo-il Lee氏は、「インドの自動車大手、マヒンドラの傘下で、我々はさらなる成長を目指す」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る