タタとジャガー・ランドローバー、4気筒エンジン共同開発か

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タタモーターズは、ジャガー・ランドローバーと、エンジンを共同開発する可能性が出てきた。写真はジャガーXJ
タタモーターズは、ジャガー・ランドローバーと、エンジンを共同開発する可能性が出てきた。写真はジャガーXJ 全 3 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ジャガーとランドローバーを傘下に収めたインド自動車大手、タタモーターズ。同車がジャガー・ランドローバーと、エンジンを共同開発する可能性が出てきた。

これは5日、自動車メディアの『MOTORING』が報じたもの。同メディアによると、タタはジャガー・ランドローバーと、燃費性能に優れる4気筒ガソリンエンジンを共同開発する計画があるという。

この4気筒エンジン、ジャガーにとっては現在のV8やV6主体のエンジン構成から脱却し、エンジンのダウンサイジングを図るのが目的。一方、タタにとっては、将来投入予定の高級車に、この新エンジンを載せる狙いがあると見られている。

《森脇稔》

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