追悼と復興の花火大会、ガリバーが支援

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ガリバーライトアップニッポン
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ガリバーインターナショナルは、東日本大震災の被災地の復興を願い実施する追悼と復興の花火大会「ライト・アップ・ニッポン」に賛同し、同活動の運営上必要となる車両を支援すると発表した。

同社は、震災支援として中古車1000台を提供した。このうち20台は数日~数週間の短期利用として支援団体に活用されている。

これらの車両は、活動を行う人や物資と「想い」を乗せるメッセージカーとして東京~東北をつないでおり「ライト・アップ・ニッポン」の事前準備や当日の運営のために活用してもらう。

同社は、花火大会が犠牲になった人々の追悼と復興への祈りとなり、華やかな彩りが被災地に勇気と笑顔を与えること、そして地元の花火師や商店街と協力することで、経済の活性化につながるという点に賛同、運営にあたって必要不可欠である車両を提供する。

同社では、阪神・淡路大震災の鎮魂と復興・再生のシンボルとして現在まで続いている「神戸ルミナリエ」のように「ライト・アップ・ニッポン」が東北の復興のシンボルとして根付いていくことを願っていると、している。

ライト・アップ・ニッポンは8月11日、東北の被災地複数箇所で実施される。

《レスポンス編集部》

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