対面通行の高速道路で正面衝突、6人死傷

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10日午後5時30分ごろ、岡山県真庭市内の米子自動車道で、対面通行区間の上り線を走行していた乗用車が下り線側へ逸脱。対向してきた別の乗用車と正面衝突した。この事故で1人が死亡、5人が重傷を負っている。

岡山県警・高速隊によると、現場は真庭市樫西付近で片側1車線の直線区間。上り線を走行していた乗用車がセンターポールを乗り越えて下り線側へ逸脱。下り線を順走してきた別の乗用車と正面衝突した。

双方のクルマは大破。順走車の助手席に同乗していた18歳の男性が死亡。運転していた島根県雲南市内に在住する46歳の男性と、後部座席に同乗していた44歳と17歳の女性が骨折などの重傷を負った。逸脱側のクルマを運転していた倉敷市内に在住する20歳の男性が頭部を強打して意識不明の重体。助手席に同乗していた19歳の女性も胸部強打の重傷を負っている。

警察では逸脱側の運転者がハンドル操作を誤った可能性が高いとみている。

《石田真一》

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